株式会社FOVE、週刊東洋経済『すごいベンチャー100(2025年最新版)』に選出
株式会社FOVE(フォーブ、本社:東京都港区、代表取締役:唐木信太郎、以下FOVE)は、ビジネス経済誌「週刊東洋経済」2025年10月11日・18日合併号の特集「すごいベンチャー100 2025年最新版」にて、ヘルスケア部門に選出されたことをお知らせいたします。
●東洋経済「すごいベンチャー100」について
2016年から続く『週刊東洋経済』の特集「すごいベンチャー100」は、日本の未来を担うスタートアップを発掘する企画です。独自の技術や革新的なビジネスモデルを武器に、新たな産業の創出や社会課題の解決に果敢に挑む有望企業を選出します。企業選定は、各業界に精通する東洋経済編集部が「成長性」「独自性」「社会的インパクト」などの多角的な観点から独自の調査をし、将来大きく飛躍する可能性を秘めた企業を見極めます。こうして厳選された100社は、次代を切り拓く「ネクストユニコーン」候補として、また日本の新産業を担う企業リストとして、投資家や事業会社から毎年高い注目を集めています。
●ヘルスケア部門での選出について
FOVEは自社開発の視線追跡技術搭載のVRヘッドセットを医療・ヘルスケア領域に特化して活用させることを目指しています。国内の医療機関を中心に展開する「認知機能セルフチェッカー※」では、認知機能のスクリーニング検査アプリを組み込むことで、利用者の眼球の動きをもとに機能評価を行う仕組みを開発し、特に60代以上の中高年の方々に多くサービス利用いただいています。眼球運動情報をデジタルバイオマーカーとして利用し、疾患のスクリーニングや診断補助ツールとして利活用する取り組みは、自社開発だけでなく、国内・海外の医療・ヘルスケアアプリ開発事業者と協働してサービス開発する取り組みも行っており、医療領域におけるVRヘッドセットを通じた新たな価値創造とエコシステム構築を目指す中でこの度ヘルスケア部門にて選出されました。
※「認知機能セルフチェッカー」サービスサイト:https://cog-selfcheck.jp/